タレントの「ビジュアル」を最大限に活かす多彩な施策

脳の仕組みを活用
人は物事の判断基準を視覚に頼る面が大きく、企業広告でもビジュアルの制作に多大なコストを費やします。また、企業広告にイメージキャラクターやタレントを起用するのは、単に話題性だけでなく、「感情移転」などによって、パッケージや広告に掲載されたタレントのイメージが、無意識に商品そのものに結びつけれれる心理作用を期待してのことです。
タレント活動においても、こうした点をうまく活用すれば、自身のウィークポイントを補えるだけでなく、歌唱力やダンスなどの実力において優位なライバルよりも好印象を与えることができます。
人が価値判断の8割を視覚に頼り、脳機能の中で他の間隔よりも優勢であることを踏まえ、様々な目的でビジュアルを活用したプロモーションを展開します。
SNSでのビジュアル展開
多大な影響力を持つビジュアルが、最も威力を発揮できるのはSNSです。多く人が、毎日閲覧し、情報の入り口にもなっています。
写真や音声や動画などのメディアが日々、流れていきますが、音声や動画などは、音を出しずらい場面が多かったり、動画も音声をミューとして視聴する場合が多いほか、通信環境によって画質が著しく落ちるなどの点で、画像が有利です。最近では、「長押しで4K」など、高画質の写真をポストできます。
当プロダクションでは、クリエイティブのほとんどを自社でこなすため、小回りの利いた、SNS戦略が可能。撮りためた写真などを活用することで、本人の代わりとなる影響力を行使することができます。
タレントの情報をWebで一元的に提供

人々が、アイドル・やタレントを知るきっかけになるのは、SNSだけではありません。検索結果やAIによる紹介なども無視できない要素。当プロダクションは、所属タレントごとに検索のきっかけとなるワードを分析し、より上位にヒットさせる(SEO)ほか、タレントの情報を一元的にまとめた「ランディングページ」を作成したり、必要な場合は広告を掲出します(SEM)。
一般の企業や商品の広告などでは、当たり前のことのように思えますが、アイドル業界ではすでに推し活・オタ活をしている人に対してのプロモーションしか行われていないため、疎かにされてきました。
当プロダクションでは、市場のパイを広げて独自の新規ファン・オタク層を構築するために、こうした取り組みを行います。
コスプレ・グラビアなど、ビジュアルを最大限に活用したプロモーション

最近はメジャーなアイドルや、コスプレーヤーなどもグラビア活動を展開し、ネットニュースに華を咲かせています。グラビアは、活動自体が大きなプロモーションとなり、異分野の人にも知ってもらうきっかけとしても効果的。コスプレなども、キャラにはまれば持続性のある話題となります。
特にグラビアなどは、プロモーションだけでなく、直接的に収益の得られるコンテンツでもあるため、タレントの活動を支える面でも有効です。また、撮影会などのイベントにも誘導できるほか、「カメコ」としてライブへの集客も期待できます。